自分ではグリップを握りすぎないようにしているつもりだったんですけど、レッスンを受けたら「強い強い!」って言われてしまいました。
クラブを握っているときに前から引っ張られてスルっと抜けていくぐらいでいいと言われて、実際に先生のクラブを引っ張らせてもらって、そのやわらかさに驚きました。
わたし、どんだけ握ってたんだ!
でも、言われたようにやわらかく握るという状態をやってみると、振るのが難しい。
そこでオススメされたのがグリップに取り付ける練習器具。
ふわっとした肉厚のスェット素材のような素材でできています。
自分のゴルフクラブのグリップにかぶせて、片面についているファスナーで締めて取り付けます。
これだけなんですけど、ふわふわのグリップなので柔らかく握るというのが感覚的にわかります。
なんというか、自分の力というよりクラブの重みと遠心力でスパーンと軽々ボールが飛んでいく感覚。
今までとは明らかに違う当たり具合で、「これは革命だ!」と直感的に思いました。笑
短いアイアンで慣れてきたらドライバーに付けて練習するといいと言われたので、最初はPWに付けて練習しました。
打っていると不思議と、今までの自分のグリッププレッシャーがいかに強かったのか、変なところに力が入ったスイングをしてしまっていたのかわかってくるんですよ。
アイアンで練習してやわらかグリップに慣れてきたのでドライバーを振ったら、過去最高に飛びました。笑
とはいえ実力不足は否めず、安定して飛距離が伸びるまではまだまだ。
でも、もっと飛ばせるかもしれない!という希望につながったので、この練習器具を教えてもらってすご~く感謝しています。
やらわかグリップは気に入りすぎて2つ目を買って、しばらく練習の時アイアンとドライバーにつけっぱなしにしてました。
今はつけたりはずしたりしながら、感覚が狂わないように使っています。
クラブと体が繋がる唯一の場所がグリップ。
ほんと、グリップ大事ですよね。
最後までお読みいただいてありがとうございました!
◆◆Guriko◆◆
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