富士クラシックでラウンドしてきたのでレポートします。
前記事で書いた通り、晴れ予報だったのに曇りで小雨がパラついて凍えながらのゴルフでした。やっぱり富士山周辺の天気をあなどってはいけないTT
富士クラシックの場所
では、まずは場所の確認からいきましょう。
富士クラシック
山梨県南都留郡富士河口湖町富士ヶ嶺2-2
中央自動車道の河口湖ICからだと30分、東名高速道路の富士ICからだと45分ぐらいかかります。
アクセスは良いとは言えないゴルフ場でして、河口湖ICからのルートだと富士の樹海を抜けていきます。周辺にコンビニやお店がないので、何か買いたいものがある場合は富士の樹海に入る前に立ち寄っておくことをおすすめします。
富士クラシックは絶景ゴルフ場。芸術的な設計もポイント
富士クラシックは絶景のゴルフ場として有名で、なんと全てのホールから富士山を眺められるゴルフ場です。
晴れていたらこんな景色なんですよ!(公式HPより写真をお借りしました。)
そして、もう一つの特徴が芸術的な設計にあると思います。
葛飾北斎の富獄三十六景のイメージを基に設計されていて、有名な波の版画「神奈川沖浪裏」をモチーフにした形状の池のあるホールや名物の卍バンカーなど、見た目もプレーも楽しいゴルフ場でした。
朝到着時には一瞬富士山が見えました!
車窓から朝のクラブハウスと富士山。車で到着するときがこの光景なんです。気分が上がります!
GPSナビ付きのカートです。リモコン付きでした。
左右の視界が広く、フェアウェイも広めのコースです。標高1200mに位置しているので空や雲が近くて、眺めと開放感が最高でした。メンテナンスもばっちり。
フェアウェイは広めですが、アンジュレーションが多く、池などのハザードも多め。事前にコース写真をチェックして、戦略を立てておくほうがいいと思います。
名物卍バンカーと池にはまる
富士クラシック名物の卍バンカー!巨大バンカーを避けるためにレイアップしたにもかかわらず、ミスショットしてまんまとバンカーにはまりました。
ボールはなんとか一回で脱出。自分がどこから出ていいかわからなくて、卍のふさふさの上を歩いてきました。
バンカーをできるだけ踏まないようにしたけどここを通るのは合ってるのか?笑
パー3。「神奈川沖浪裏」がモチーフとなっている名物ホールです。こちらの池にもボールが吸い込まれましたw
富士山からの吹き下ろしが強く、冷たい風が常に吹いてきていて、なかなか大変なラウンドでした。
富士山近くといえば、グリーンに富士山の目の向きも考慮して芝目を読まなくてはなりませんが、富士クラシックはそれを考慮しても予想と外れたりして、グリーンが難しかったです。そして速かったです。
寒さにやられ、お昼ご飯は温かいものを求めて私は天ぷら蕎麦。
天ぷらサクサクで、お蕎麦の出汁も美味しくて温まりました。メニューは炊き込みご飯だったのがこの日はおいなりさんでした。
主人はラーメン。味は普通に美味しいという程度だったそうです。
全ホールから見えるはずの富士山は雲が多くてラウンド中に1回しか見えませんでした。それが本当に残念。
私の家からは泊まりで行かないといけないコースなので次はいつになるかわかりませんが、広々としてメンテナンスも良い富士クラシックでぜひまたプレーしたいです。富士山バックに映え写真も撮りたいな!
富士クラシックにはGoToが適用されるプランがあります。富士クラシックホテルと富士クラシックのゴルフプレーがセットになったプランを予約すればゴルフ代もまるっと割引されますよ。
※じゃらんにもゴルフとホテルのセットがあったのですが、記事アップ現在プランがありませんでした。
今日もお読みいただいてありがとうございました!
◆◆Guriko◆◆
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