バリ島滞在時のインドネシアルピアは、着いてすぐに必要になりそうなチップ用の現金を日本の空港で5,000円だけ両替していきました。
海外の空港で両替するとスリに狙われやすいと旅慣れしている友人から何度も忠告を受けてきたので、できるだけ海外の空港での両替は避けるようにしています。
でも入国審査が終わって出てすぐ、荷物受取りへ行く前のところに両替所があったので、そこであれば空港で両替してもいいかな、と思いました。
さて、日本から持って行った5,000円分のルピアは瞬く間に無くなり、すぐに現金をなんとかしなければならなくなりました。
だって、チップが渡せない!
コンラッドバリ滞在中のルピア調達方法は2つ試しました。
1つ目はホテルで両替、2つ目はATMでキャッシングです。
両替の際に注意することについても触れながら、コンラッドでのルピア調達について書いていきます。
コンラッドバリで両替
コンラッドバリではフロントで両替できました。
レートは日本での両替より良かったです。
ちょっとした注意点として、このとき一部を小さい単位のお札に変えてもらうと良いです。
例えば1万円を両替すると、その時のレートによりますが、約130万ルピアという桁がちょっと違うんじゃないか?みたいな数字になります。
なので両替でもらう紙幣の種類も10万ルピア紙幣が主になります。
チップでは2万ルピア紙幣が一番使う機会が多かったので、「現金持っているのに10万しかない!」ってなるんです。
フロントの両替では、言えば2万ルピア紙幣を一部いれてくれましたので、一言お願いしてみてください。
両替できない時間帯があるので注意
ホテルのフロントの両替を使う際、朝食後に行くとまだ現金の準備がないと言われました。
その日は午後になったら大丈夫とのことでした。
時間によって両替用の現金が用意されていないことがありますのでご注意ください。
両替したら数えるクセを
バリの両替所で紙幣を渡される時に何枚か抜かれている問題、聞いたことありますか?
ホテルではそんなことまずありませんし、コンラッドでももちろん大丈夫でしたが、街中の両替所では本当に詐欺に注意したほうがいいそうです。
現地のお金に慣れていないことや、旅行中で落ち着きがないこともあって、受け取った紙幣が合っているか確認を忘れがち。
海外では受け取ったら数えるというクセをつけた方がいいですね。あと、お釣りも!
コンラッドバリの近くのATM
コンラッドの建物内にATMはありませんが、ホテルのセキュリティーゲート付近の小さい建物にATMがあります。
ロビーを出て、前の車寄せから坂を下ります。
3分かからずに到着。
セキュリティーゲートにいつも数人のスタッフがいますので、安心してATMを使えました。
ATMはインドネシア語と英語が選択でき、私はクレジットカードの海外キャッシングを使って現金を引き出しました。
レートもATM手数料もカード会社によって違います。
出発前にお手持ちのカードが海外キャッシングしているかどうかチェックしておくといいかなと思います。
私のメインカードはアメックスなんですが、キャッシングサービス自体がないので海外でキャッシングできず、VISAカードを使いました。
もちろん、インターナショナルカードを持っていればキャッシングではなく自分の口座から現地通貨を出せるので、持っている方は活用してくださいね〜。
以上、コンラッドバリでの両替とATM情報でした。
◆◆Guriko◆◆
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