ゴルフ場への行き帰りの服装、迷いますよね。特に初心者であまりゴルフ場に出入りしていない場合、みなさんがどんな服装をしているのかも気になると思います。(かくいう私も毎回気になる。)
行き帰りの服装とはすなわち、ゴルフ場のクラブハウスに出入りするときのファッションになります。
クラブハウスでの服装はゴルフ場によって違います。
ざっくりと分けると、メンバーの紹介か同伴がないと行けない名門コースや、プレーフィーが高いコースはジャケット着用必須。
比較的値段がお手頃なパブリックコースは、衿つきのトップスの指定等ありますが、ジャケットまでは不要なところが多いです。
これはあくまでざっくりとした基準であって、ゴルフ場によって違いがあるのがややこしいところ。
今回は私が実際にゴルフ場に着ていく冬コーディネートを画像でご紹介してみたいと思います。
そして、初心者の方のために、ゴルフ場によって違いがある服装を、毎回どうやってチェックしてコーディネートを決めていくか具体的に書いていきます。
最後にゴルフ場で見た来場者の服装が、現実はどうなのかについてもぶっちゃけてみようと思います。
画像で紹介 冬の行き帰りコーディネート
私がゴルフ場に着て行く服装を2つご紹介します。
2つともジャケット指定のないゴルフ場に行ったときのコーディネートになります。
1)ベージュ系コーディネート
オフホワイトのニットに、ベージュのひざ下丈タイトスカートです。
アウターがキャメルのトレンチ風ウールコート。
足元を一緒に撮影できませんでしたが、タイツを履き、靴はベージュのブーティーやローヒールを合わせています。
ボリュームのあるタートルネックで首が暖かいので、マフラーを持っていかなくてすみます。
ニットが少々かさ張りますが、マフラーがない分で相殺。
ベージュ系のワントーンコーデは優しげに見えますよね。
2)ニットワンピコーディネート
グレーのVネックニットワンピースにアウターがネイビーのチェスターコート。
こちらも足元を撮影できませんでしたがタイツを履き、靴は黒のローヒールを合わせています。
首回りにグレーのタータンチェックのカシミヤストールで暖かくしながら色をプラス。(ストールはクラブハウス内では外して手持ちしています。)
チェスターコートは背広の襟に似ているし、かっちりして見えるのでゴルフ場向きだと思います。
ワンピースは、着替えがすごく楽なので大好き。(移動のときお腹も楽チンw)
よりきちんと見せるには、ニットワンピースの下にシャツを着て襟を出すといいと思います。
冬はコートを着ていくしゴルフ場でコートのボタンを閉じているので、行きはゴルフウェアを着ていくこともあります。
着ていくか到着後着替えるかはゴルフウェアのコーデによって変えています。例えばウェアにパーカーを着るときなどは、到着してから着替えるようにしています。
次は初心者の方のために、毎回どうやってゴルフ場の服装をチェックしているか具体的にご紹介します!
ゴルフ場が決まったら、まず服装情報をチェック!
私は次に行くゴルフ場が決まったら、服装指定をチェックしています。
どこで見ているかというと、まずはゴルフ場の予約サイトです。
例としていくつかゴルフ場の情報を、楽天GORAのページをお借りしながら見てみましょう。
まず、トーヨーカントリークラブから。
コースガイドのページの中ほどにある、ゴルフ場基本情報の中に服装指定が書かれています。
こちらをチェック毎回チェックしてから服装を決めています。
トーヨーカントリークラブの場合は「Gパン・Tシャツ・サンダルでのご来場、またはそれと見間違う服装でのご来場及びプレーはご遠慮ください。」となっています。
初心者の方でもゴルフ場はジーンズがNGというのは聞いたことがあると思います。それを指摘しているだけなので、服装はそれほど厳しくないと判断できます。
次に富士の杜ゴルフクラブを見てみます。
「Tシャツ・Gパン・サンダルでのご入場はご遠慮願います。必要最低限のマナーはお守りください。」となっています。
前で見たトーヨーカントリークラブと同様のことが書いてあるので、ジャケットまではいらないかな、という判断になりそうですよね。
ところが、同じページの「お知らせ」の欄に服装お願いが出ています!
「来場時は、上着(ブレザー、ジャケット等)の着用をお願いします。」となっています。
こんな風にお知らせのところに注意書きがあることもしばしば。服装指定だけでなく、お知らせの中も読んでおくことをお勧めします!
なかなかトリッキーですよね。服装指定の方にも上着を着用と書いている方がいいと思うんですけど・・・
最後にカメリアヒルズカントリークラブを見てみましょう。芸能人もよく利用しているお値段高めなゴルフ場です。
「ジャケット着用」と書いていますね。夏季(7月から9月)はジャケット不要になっています。世の中クールビズを推奨していますのでね。
そして、お知らせ欄を見てみると、ありました、服装に関するお願い。
「シャツの裾をズボンの外に出したままの着用はご遠慮ください。」となっています。
ジャケットを着て、中のシャツはズボンにinです!
ここまでわざわざ書いていますので、服装プラス身だしなみまできちんとしてください、というのが伝わってきます。
こうなると、高級フレンチに食事に行くときと同じような服装を想像すればいいのではないかと思います。
ジャケット着用となっている場合、女性もジャケットを着るのが確実です。
シックな感じならテーラード、可愛い感じならノーカラージャケットもいいと思います。
ジャケットの下はワンピースでもOKだそうですよ。
ポイントは絶対にだらしなく見えない”きちんと感”を重視することです。
私は今の例のように服装指定の内容をチェックして、それにしたがってコーディネートを考えていることがほとんどです。
たまに、服装指定に何も書いていないゴルフ場があります。
書いていない場合は、ゴルフ場の公式ページがあるかチェックします。そこにも書いていない場合は、お値段を判断基準にしていて、お値段が高いゴルフ場はジャケットあり、そうでなければ綺麗めコーデ(ジャケットなし)にすることが多いです。
ゴルフ場のクラブハウスで見た服装の現実
私はブログを書くこともあって、クラブハウスで皆さんがどのような服装をしているかよく見ています。
実際のところ現実はどうなのかというと、服装に厳しくないゴルフ場だと、冬の場合はゴルフウェアを着て来ている人がとても多いです。
そして、帰りは着替えているのか見ていると、帰りもゴルフウェアの方が思った以上にいました。
冬は汗をかかず、お風呂を使わずにそのまま帰る方が多いからだろうと思います。車で来ている場合は余計そうなるんでしょうね。
着替えている方はどんな服装か興味ありますが、コートを着ているので中の服は見えないんですよね・・・
となると、コートから見えている部分がきちんとしていれば、それなりにちゃんとして見えるからOKってことか。(さっき中身紹介した私って・・・!?)
一方で、格式の高い、メンバーからの紹介や同伴がいないとプレーできないところだと、男性はきちんとジャケットを着用し、衿つきシャツやハイネックニット、綺麗めなパンツというコーディネートでした。
女性も同様か、ワンピースにジャケットというようなフォーマルな服装。
格式の高いゴルフ場は、ゴルフウェアを着て行かないようにしましょう。誘ってくれたメンバーさんに恥をかかせない服装を心がけることが大事ですね。
冬以外の季節もまた書こうと思います。
最後までお読みいただいてありがとうございました!
◆◆Guriko◆◆
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