ゴルフシューズのスパイク鋲交換してますか?
そう、シューズ裏側の鋲の交換です。
やらなきゃ、やらなきゃ、と思いつつ仕事や家事に追われて放置していたんですが、少し仕事が落ち着いたのでチャレンジしました。
最初に一言「めちゃくちゃ大変」でした!
今日はスパイク(鋲)交換がいかに大変だったか、最終的にどうやって交換したのか体験談を書きたいと思います。
初めてのスパイク(鋲)交換体験談
実は鋲交換、初めてでした。
これまでは結構頻繁にシューズ自体を買い換えていて鋲を交換したことがありませんでした。
今のシューズはキャロウェイのダイヤル式。自分としてはこまめに掃除をしてキレイに履いているつもり。そして気に入っているので、まだまだ使いたい。
ということで、今回が初めての鋲交換です。
私のシューズの鋲はヒール側はあまり傷んでおらず、つま先の方で欠けているものがあったので、そこから変えることにしました。
使ったものは、購入時に付属していたキャロウェイのレンチです。
意気揚々と回して、あっと言う間に交換!
の予定だったんです。
え?え?え?ちょ、ちょ、ちょ、まって〜
ビクともしません。
「動かないー」「えーーーー」「手痛いーーー」と声が出てしまうほど固くて、レンチを持つ手の痛さにタオルを巻いたりして、なんどもチャレンジしました。
汗だくです。
主人を呼んできて、これ回してって頼んでみたんですけど、
主人が回しても微動だにしない。
男性がだめならもうだめですよね・・・。
鋲が回る前にレンチの穴が崩壊しそうになり、この日は断念しました。
でも何だかスッキリしないので、検索です。
そしたら、鋲交換で苦労されている方、結構いらっしゃるみたい。
口コミで使いやすいレンチでやれば回しやすいというのを見て、ダイヤ(DAIYA) スパイクレンチを購入しました。
付属のレンチと比べると、明らかに持ちやすいし力が入れられる設計です。
レンチ以外の対策でもう一つ重要なのが、お湯を用意することでした。
お湯を用意するのはなぜかというと、
鋲の接合部分に土が入りこみ、それが固まって動かなくしているからだそうです。
ということで、お湯を用意して、内側の土をふやかす作業へ。
部分的な交換だったので、お湯を歯ブラシにつけて、鋲の根元に何度か垂らして湿らせていきました。
固まった土がふやけたであろうころに、買ったばかりのレンチでグィィィィィィと回し、
またお湯を垂らして、レンチでグィィィィィィを繰り返した結果、
取れた!やっとやっと取れました。
もう少し土がついている状態を写真撮っておけばよかったのですが、間にみっちり土が入っていました。歯ブラシで土をある程度とってしまってから画像がないのに気が付きまして、わかりにくくてすみません。
お湯でゆるませても、レンチを買っても、結構力がいるし大変でした。
取るのは本当に大変でしたが、はめ込むのはすんなり。(写真のはまだ甘くて、撮影したあとにもう一段階右回しが必要でした。)
本当に苦労した鋲交換、ようやく完了です。
今後は土がたくさん入る前に、こまめに交換しようと思います。
今回のスパイク(鋲)交換の教訓
1)鋲交換はあまり期間をあけずにしよう。
2)付属のレンチで回してみて動かなかったら、早いうちに取っ手付きのレンチを買おう。
3)鋲交換はお湯も準備して鋲の周辺をゆるませよう。
4)外れなければ無理をせず、ゴルフショップに持って行こう。
4)についてですが、ゴルフショップだと店頭で鋲を購入すれば交換してくれるそうです。
ゴルフショップでは鋲の代金と交換工賃が必要です。
ネットショップで鋲を購入して自分でするのが一番安くすみますが、無理をすると手を痛めますので、無理をせずゴルフショップで交換してもらうのもいいと思います。
レンチについて注意点
最後に、レンチについて注意点があります。
私が今回買ったダイヤ(DAIYA) スパイクレンチですが、このあと主人が愛用するフットジョイのDNA Boaの鋲も交換しようとした結果、なんとレンチの穴の位置が合いませんでした。
ですので、レンチを購入するときは、口コミ欄などをチェックして、ご自身のシューズで使えるものか確認することをおすすめします。
最後までお読みいただいてありがとうございました!
◆◆Guriko◆◆
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