「練習量が少ない」
「時間がない」
「ボールを打たない」
でも上達できます。
という表紙を見て、「ん、私？」と思わず買ってしまいました。
マンガでわかる サラリーマンでも驚くほど簡単に100が切れる [ 樹本ふみきよ ]
ゴルフレッスン漫画家である樹本ふみきよさんが、ご自身も仕事で時間がない中、いかにして誰よりもゴルフが上手くなるか、簡単に１００が切れる方法がないか考え、「驚くほど簡単に100が切れる方法」を見つけて書いたのがこの本。
トッププロ、プロコーチに教わったことが、アマチュアからの視点で書かれており、文章とマンガが織り交ぜられているので、とても読みやすくわかりやすい。
少ない労力で効率良く上達する方法や、１００切りするための「考え方」の部分がとても参考になりました。
３本のクラブで簡単に１００切りできる！？
第三章の、３本のクラブで「簡単１００切り」を読んだ時には、目から鱗でした。
今まで難しく考えすぎていたかな、と思いました。
３本のクラブとは、
まずは、１３０ヤード〜１５０ヤードのキャリーを打てるクラブ１本、
次にアプローチのために得意なウェッジを１本、
それにパターを１本。
このたったの３本です。
自分の飛距離や得意なクラブを考えて選んだら、今度は机上の計算です。
スコアカードに、選んだ２本のクラブで打った場合の距離を書いて、グリーン上でのパットもシミュレーションしてスコアを記入していきます。
５２０Yロングホールだと、１打目１４０Y → ２打目１４０Y → ３打目１４０Y → ４打目９０Y → 残り１０Yを２パットでスコア６。ボギー♪
このまま１８ホール分考えると、机上での１００切りは見事達成です。
本ではこのあと、机上の１００切りを、実際のラウンドでどうやって実践するか書かれています。
私の場合そもそも飛ばなくて（汗）、１３０Yから１５０Yというと５番ウッドで頑張っていけるかどうか？という距離なので、それにウェッジ１本だけだと正直厳しすぎます！（まず飛距離伸ばせよって言わないで〜笑）
だから３本は非常に難しいですけれども、あくまで考え方の話。机上ではナイスショット連発＾＾。
コースで難しいことばかり考えず、欲を捨てシンプルに考えて机上の１００切りをイメージしていけば、私にもできるかもしれない、という希望が持てました。
最後までお読みいただいてありがとうございました！
◆◆Guriko◆◆
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